お金を掛けずに天体写真ブログ

高価な機材を用いることなく、ある程度の星空や天体を撮ることを目的としたサイトである

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惑星

「普通の」デジカメで土星を撮影。

星の撮れないデジカメで惑星を撮る 「星が撮れる」デジカメの条件はまずシャッタースピードが重要。 FUJIFILM FinePix F100fdは「マニュアルモード」なるものはあるが、シャッタースピードが1/4秒までしかない(花火モードでは8秒だがISO感度100固定!)、…

スピカと火星。

火星が見やすい位置に。 夜9~10時ごろに南東の空にあるおとめ座のスピカ&火星。 もっぱら屋内から星を見たり撮ったりするので、 自分にとってはちょうど「見やすい」位置なのである。 火星は4/14は地球に小接近するらしい(「小」ってのが微妙だが)。 …

月が明るいとき、何を撮るか2。

月が明るくても撮れるもの ものすっごく明るい天体であれば月の明かりに負けずに撮影可能である。 普段あまり撮影対象にならないが、-4.2等級とアホほど明るい金星を撮ってみた。 満ち欠けします。 地球より内側を周る内惑星のため、月のように満ち欠けして…

木星withガリレオ衛星。

ボディ CANON PowerShot A720IS(560円)シャッター速度 3.2秒 ISO感度 200 望遠鏡セレストロン NexStar102GT(18500円)口径 102mm合成F値 2.8 合成焦点距離 1750mm×1.6倍(デジタル)=2800mmアイピース PL20mm(1200円)デジタルカメラアダプタ(1500円) …

コンデジ・コリメート撮影でどこまで木星に迫れるか。

ボディ CANON PowerShot A720IS(560円)シャッター速度 1/13秒 ISO感度 100 望遠鏡セレストロン NexStar102GT(18500円)口径 102mm合成F値 17 合成焦点距離 10500mm×1.6倍(デジタル)=16800mmアイピース PL20mm(1200円)デジタルカメラアダプタ(1500円…

直焦点撮影練習中~木星・ちっさい、ちっさすぎる編

木星もお久しぶりッス 深夜になり木星も久しぶりにお目見え。 昨シーズンはおうし座にいたが今シーズンはふたご座に移動。 メシエ天体ついでに木星も直焦点撮影で撮ってみる。 撮影日時 2013/10/02 00:34ボディ CANON EOS KISS DN(6000円)シャッター速度 1…

土星撮影のアナログ感がハンパない件。

土星はとても見ごたえのある天体だ 一般に見る美しい天体写真は超高価な機材で撮影した超美麗写真。 天体望遠鏡で同じ対象を見てもショボーンとするだけ。ぜんぜん見え方が違う。 その点、土星はイイ。50倍程度の倍率の入門機でも観察可能で、あの「輪っか」…

金星と土星のランデブー、そして隣んち。

天気が良いのに満月が近いため星が全く撮れない。 しかたないので夕焼けにも負けない明るい惑星でも。 今の時期の一番星、金星は太陽を追いかけてすぐ沈んでしまうが 宝石のようにキラキラ輝き飛び抜けて明るい。 その金星の上の方をみると土星も。 19日は今…