お金を掛けずに天体写真ブログ

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子供の運動会用のデジタルビデオカメラで月の写真を撮ったらどうなるか。

小さいお子さんのいる家庭では定番となったデジタルビデオカメラ。

運動会などで離れて撮影するシチュエーションが少なくなく、異様なほどズームが利く。

どアップで撮らないと気が済まんのか。

SONY HDR-CX180は35mm判換算894mm(光学30倍)と言う望遠鏡のようなズームが可能。

手持ちのx2テレコンを付けば約1800mm。もうよく分からない。

光学80倍と言う機種も存在するようだから、どんだけどアップで撮る気なん、と言ったところ。

そのくせ撮ったビデオってあんまり観ないんだよね・・・。

 

「どんだけどアップ」で月の写真を撮ったらどうなるか。

手持ちではブレるので三脚で固定撮影。いざ尋常に。

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さすがに大きく撮れる。クレーターも分かる。

遠めに見ればそれなりに見えるが拡大には耐え難く解像度低さが分かる。

おまけになんか変な横線が入っているし。

レンズのキズかゴミか・・・(おまいらレンズを指で触るナァァア!)

 

撮影日時 2013/09/13 19:41
SONY HDR-CX180
シャッター速度 1/125秒
絞り F3.4
ISO感度 不明
焦点距離 63mm(35mm判換算894mm)トリミング ウェーブレット処理