天体写真用ソフトフィルターの効果測定その2~カシオペア座。
もっと分かりやすい星でした方が良かったな
昨日のソフトフィルター写真は自分的には効果が感じられて興奮したのだが、
アンドロメダ座はちょいと分かりにくい星座だったと反省。
今日はもっと分かりやすいカシオペア座で試してみる。
おおぐま座の北斗七星とともに北極星近くを周る2.2等星~3.4等星で構成される星座。
アルファベットの「M」の形なので肉眼でもとっても見つけやすい。
きれいです。美しいです。2等星が金星の明るさになった感じ。コレですよ。
今日もがっつりメイク。
ウチから見た北の空は少し光害があるので赤っぽく、かなり明るく写ってしまった。
今日もがっつりメイク、カラーバランス調整で赤みを抜いて、全体的に暗くするためガンマ補正 。ソフトフィルターの効果でファンタジー感が出ているのにノイズはいつも通りけっこう目立つ。ソフトウェアの「ソフトフィルター処理」でさらにぼかしてノイズを目立たなくしてメイク完了。
ちなみにスッピン(一枚撮り無処理)はこちら↓
撮影日時 2013/09/24 20:26
CANON EOS KISS DN
シャッター速度 15秒×4枚加算合成
絞り F3.5
ISO感度 800
焦点距離 28mm(35mm判換算約45mm)ソフトフィルターKenko MCプロソフトンB
トリミング ガンマ補正 カラーバランス調整 ソフトフィルター(ソフトウェアで処理)