コンデジ・コリメート撮影でも焦点距離10000mm超。
コンデジ・コリメート撮影
コリメート撮影と言うと「手持ちで望遠鏡にレンズを押し付ける」と言うイメージがあるが、望遠鏡に固定する器具(ヤフオクで2000~3000円程度)を用いればより安定した状態で撮影できる。汎用性が高いが、複数のネジ・カメラの向き・傾き等を調整することになりケラレが少なくなるようにセッティングはかなり時間がかかる。
ミザールの「アストロビデオアダプター」(正確な名前忘れた・1500円)にて固定。コンデジはCANON Powershot A720IS(560円)を使用。
光学6倍、目いっぱい。
倍率=300倍
・50倍(望遠鏡倍率)×6倍(コンデジの光学倍率)
合成焦点距離=10500mm
・50倍(望遠鏡倍率)×210mm(35mm判換算後のテレ端焦点距離)
合成F値=約17
・50倍×34.8mm(35mm判換算前のテレ端焦点距離)/102mm(対物レンズ径)
実際の天体でどちらの方がよく撮れるのだろうか・・・やってみないとよく分からん。