お金を掛けずに天体写真ブログ

高価な機材を用いることなく、ある程度の星空や天体を撮ることを目的としたサイトである

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月が明るいとき、何を撮るか2。

月が明るくても撮れるもの

ものすっごく明るい天体であれば月の明かりに負けずに撮影可能である。

普段あまり撮影対象にならないが、-4.2等級とアホほど明るい金星を撮ってみた。

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満ち欠けします。

地球より内側を周る内惑星のため、月のように満ち欠けして見える。

ただ、月と違って満月(満金?)が一番明るい訳ではない。

満金(?)の時は太陽のはるか向こう側で地球から遠く離れるため暗く、

三日金(??)ぐらいの時は地球に近づくため一番明るくなるらしい。

 

金星ってすぐ沈んでしまうのでマジマジと見たことなかったけど、50倍程度の望遠鏡の裸視でも欠けてるは確認できた。おもしろ。

DATA

ボディ CANON PowerShot A720IS(560円)
シャッター速度 1/30  ISO感度 80

望遠鏡
セレストロン NexStar102GT(18500円)口径 102mm
合成F値 17 合成焦点距離 10500mm×1.6倍(デジタル)=16800mm
アイピース PL20mm(1200円)デジタルカメラアダプタ(1500円)