星空写真
梅雨の真っ只中 こんな時期に星関連のイベント・七夕があるわけだが、当然星の見える確率は少ない。 本日は昼過ぎまで大雨、夕方から少し晴れ間が除く程度の曇天。 近くの田んぼにホタル見に出かけたついでに、ちょっとでも星見えるかなと見上げると、おお~…
屋外星撮り。 普段は2階の窓から撮影しているが、今日は素晴らしく星が良く見えるので久しぶりに外で星撮りしてみることに。夏~秋のように蚊に悩まされることがないのは嬉しいのだが・・・えらい寒い・・・手が痛い・・・冬ってこんなに寒かったっけ? M31…
ふたご座のカストルとポルックス ふたご座の頭にあたる星、カストルとポルックスは大神ゼウスの子供にあたる (もっともゼウスは色んなところに子供を作っているのだが・・・)。 今シーズンの木星はふたご座にいるので春までこの競演が楽しめる。 でも父ち…
コンデジではソフトフィルターは使えない? 星空写真を撮る際、星像を大きくするソフトフィルターは必須アイテムである。 ただし、フィルターを取り付けるにはフィルターネジのついたカメラが必要になる。 コンデジには基本的にフィルターはつけられない。一…
はくちょうのお尻の1等星、デネブを上にしてはくちょう座が頭から沈んでいく。いつも撮影している家の周りでは、西側は市街地になるため光害が激しく見られない。 15分ほど車を走らせた山の中の集落に言ったときの写真。 風景を入れた「星景写真」はヘタ…
EF50mm f/1.8Ⅱ試写 まずオリオン座を狙ってみる。焦点距離50mm(35mm判換算後80mm)なので標準レンズと比べるとずいぶんと画角は狭い。オリオン座の「体」の部分がギリギリ収まる程度の構図。 ボディ CANON EOS KISS DN(6000円)レンズ CANON EF50mm f/1.8Ⅱ…
ボディ CANON EOS KISS DN(6000円)レンズ TAMRON 28-80mm 1:3.5-5.6(500円)シャッター速度 15秒×13枚比較明合成絞り F3.5ISO感度 800焦点距離 28mm(35mm判換算約45mm) 右の一番おっきいのがぎょしゃ座の1等星カペラ。 左上の明るい星が集まったところ…
ボディ CANON EOS KISS DN(6000円)レンズ TAMRON 28-80mm 1:3.5-5.6(500円)フィルター Kenko MCプロソフトンB(ソフトフィルター)(500円)シャッター速度 15秒×4枚加算合成絞り F3.5ISO感度 800焦点距離 28mm(35mm判換算約45mm) 星座の王様(次点) 星座…
ボディ CANON EOS KISS DN(6000円)レンズ TAMRON 28-80mm 1:3.5-5.6(500円)フィルター Kenko MCプロソフトンB(ソフトフィルター)(500円)シャッター速度 15秒×4枚加算合成絞り F3.5ISO感度 800焦点距離 28mm(35mm判換算約45mm) 星座の形は漢字の「人」…
エンポーギョーシ 小学校のころ、休み時間中に「エンポーギョーシ」と言うものがあった。 遠くの山の緑を1分ほどじっと見ると言うものだ。今考えれば「遠方凝視」。 日常生活において無限遠に長時間ピントをあわせ続けると言う機会は意外と少ない。 パソコン…
1等星より明るい星で試す ソフトフィルターの効果測定最終回。現在光度-1.8等級の木星で試す。 ご覧の通りです・・・ 木星、デカすぎ! オリオン座の0.5等級ベテルギウスも十分な大きさに写っているが 木星は月か!と見紛うばかりの巨大な星像。 ここまでい…
みなみのうお座 この写真の上のほうにある、みずがめ座と繋がった星座「みなみのうお座」。 目印であるフォーマルハウトは1等星であるが、その他は4等星以下の暗い星のみ、 肉眼では星座の形を認識することすら困難。 別の意味でも見えない 一般に星が低い位…
名前はよく知られていますが 黄道12星座のうちの2つ、やぎ座(写真右)とみずがめ座(写真左)は当然のごとく名前は知られているが実際の星空で見つけるのは少々難しい。どちらも明るい星がないからだ。 「秋の星座」の1等星はみなみのうお座のフォーマルハ…
冬の星座 日付が変わる頃になると「冬の星座」が続々を上がってくる。 低い雲が流れては消え、流れては消えと言う状態。雲の切れ間を見て撮影。 オリオン座、めっちゃお久しぶりッス。 お金を掛けずにと言っても・・・ 1年前はシャッタースピードが2秒まで…
やっぱり1等星で試さないとね。 2等星までしか撮ってなかったので1等星でもソフトフィルターの効果を試さねば。 右下はおうし座の1等星アルデバラン(0.9等級) 左はぎょしゃ座の1等星カペラ(0.1等級) 右上は「すばる」、中心の一番明るい星はアルキオ…
右はおなじみのカシオペア座、左はダンナのケフェウス座。 カシオペア座 周囲にも宝石のような明るい星が沢山あり、 背景の羽衣のような淡い天の川で気品あふれる姿。 ケフェウス座 まず、あまり明るい星があまりない。 形が分かりにくので肉眼では気付きに…
月明かりなし、雨上がりの快晴、風もなし。 今月の最高コンディション! テンション上がって撮りまくっていたのだが、後で見てみると どこに向けて撮ったのか分からない写真多数!アハハハ・・・ はくちょう座の一等星デネブと天の川が写っているのでこれだ…
もっと分かりやすい星でした方が良かったな 昨日のソフトフィルター写真は自分的には効果が感じられて興奮したのだが、 アンドロメダ座はちょいと分かりにくい星座だったと反省。 今日はもっと分かりやすいカシオペア座で試してみる。 おおぐま座の北斗七星…
ようやく天体写真用ソフトフィルターを試す 以前のエントリーで書いたが、ソフトフィルターを使用することにより明るい星がパッチリ大きく写るらしい。 http://hoshi2.hatenablog.com/entry/2013/09/13/220146 ここ一週間ほどは空の状態は良かったが生憎の満…
メシエ天体とは? 詳細ははしょる(はしょるん?)が、簡単に言うとメシエと言う昔の天文学者が彗星と見間違えないように星雲・星団・銀河などに番号を振ったもので、110個ほどある。 「天体観測」と言うとまずこのメシエ天体が対象になることが多い。 ただ…
ご存知「北斗七星」。 この写真の上から二番目の星は「ミザール」。望遠鏡メーカーの名にもなっている。その傍らにいるのが「アルコル」。別名(?)「死兆星」! 「北斗の拳」ではコレが見えたら死期が近いと言う設定だったが双眼鏡や写真なら実にあっさり…
あえて月撮らず 今日は中秋の名月。今週は月を沢山撮った。 みんな写真を撮ってるだろうから、めでるだけであえて撮らず(ヘソマガリ)。 月明かりに負けない星たち このとんでもなく明るい「満月の光害」下でどれだけ星が写るかやってみた。 肉眼で確認でき…
梅雨の晴れ間に取った天の川。(自分にしては)川の流れがよく写っている。 撮影日時 2013/07/08 20:46CANON EOS KISS DNシャッター速度 20秒×8枚加算合成絞り F3.5ISO感度 800焦点距離 28mm(35mm判換算約45mm) これは合成だの修正だの補正などを多数施し…
とても暗い山の中に星見に行ったので、天の川付近でどこまで星が写るかやってみた。 天の川自体はあんまりはっきりしてないが星は沢山写った。ノイズ多め~。 撮影日時 2013/08/25 19:58CANON EOS KISS DNシャッター速度 15秒×8枚加算合成絞り F3.5ISO感度 4…