お金を掛けずに天体写真ブログ

高価な機材を用いることなく、ある程度の星空や天体を撮ることを目的としたサイトである

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インターバル撮影をテストしてみた。

タイマー付きレリーズ試用

今年の春は例年になく黄砂が少ないと聞く。

春は霞んでてよく星が見えないことが多いが、今年は条件が良いようだ。

先日購入したタイマー付きレリーズを試してみる。

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まずは比較明合成

わし座方面を173枚撮影。露出30秒×173枚で約1時間半。

撮影と言っても、カメラのセットと回収しかしてない手抜き撮影

今まで10分くらいしか比較明合成したことなかった(手動レリーズ・・・)が

さすがに1時間半だと星の軌跡が長い!東の空なので右上に向かって伸びているが

北極星周りだともうちょっと面白いかも?

続いて微速度撮影

次はこれらの写真をコマ送り動画にする微速度撮影動画を作ってみることに。

1秒8コマで作成するとたったの21秒にしかならない。

う~ん・・・なんか微妙。結構地味だなぁ(汗。

天の川が写るくらいの写真でやると見応えありそうだが。 

途中で流れ星のようなものが2個写るが恐らく人工衛星だろう。

本当の流れ星であれば1コマにしか写っていないハズなので。。。

 

DATA

ボディ CANON EOS KISS DN(6000円)
レンズ TAMRON 28-80mm 1:3.5-5.6(500円)
フィルター Kenko MCプロソフトンB(ソフトフィルター)(500円)
シャッター速度 30秒×173枚比較明合成
絞り F3.5 ISO感度 800
焦点距離 28mm(35mm判換算約45mm)

 タイマー付きレリーズ(2000円)