直焦点撮影練習中~木星・ちっさい、ちっさすぎる編
木星もお久しぶりッス
深夜になり木星も久しぶりにお目見え。
昨シーズンはおうし座にいたが今シーズンはふたご座に移動。
メシエ天体ついでに木星も直焦点撮影で撮ってみる。
撮影日時 2013/10/02 00:34
ボディ CANON EOS KISS DN(6000円)
シャッター速度 1/40秒
絞り F9.8
ISO感度 200
焦点距離 35mm判換算約1600mm
望遠鏡
セレストロン NexStar102GT(18500円)
口径 102mm
焦点距離 1000mm
Tリング(900円)
ちっさい、ちっさすぎる
見ての通り、である。 ちっさい、ちっさすぎる。
望遠鏡の「倍率」とカメラの「35mm判換算焦点距離」がどのように関連しているのかイマイチ理解できていないのだが、このシステムの直焦点撮影では天体望遠鏡で言うところのおよそ30~40倍程度での撮影となるようだ。
惑星の観察は50倍でも可能だができれば100倍以上は欲しいもの。
仕方なく画像処理で対応。トリミングで約4.8倍デジタル拡大(150~200倍くらい)、ウェーブレット処理でクッキリさせててみると
うっすら縞模様が見える程度。
直焦点撮影は倍率の変更ができないため惑星撮影には不向きである。