2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧
話題(だった)アイソン彗星は太陽の熱やらなんやらで崩壊・消滅してしまったらしい。。。 まさか11/17撮影の写真が遺影になってしまうとは・・・トホホ。 ラブジョイ彗星もよく見えてるらしいから撮って見るかなぁ・・・。
コリメート撮影時の重要な数値、合成F値・合成焦点距離。 特に難しい計算にはならないが、いろいろ条件を変えて計算しているとなかなか面倒臭い。そこでJavaScriptで簡単に自動計算できるページを作ってみた。 http://hoshi2.com/25.html これでケータイの電…
ファンタジ~な星写真 まず、これを見て頂きたい。 さてこのファンジー感あふれる写真は何でしょう。。。 答えは・・・オリオン座! 本来無限遠に合わせるべきピントを間違って逆方向にピントリングを回してあえてピントをずらしてボケさせた写真である。星…
またマイナー星座が・・・ こいぬ座の下のほうにあるメシエ天体なのだがこれも所属はうみへび座・・・うみへび座本体からかけ離れた端の端に位置しているので、もう所属星座とかはあんまり考えないほうがいいかもなぁ。 M48 光度5.5等 視直径35' 同じくらい…
月が明るいし、雨ばっかりだし、天体写真が撮れない! こういう時は過去に撮った写真のストックから出すしかない!! M50 光度6.3等 視直径15'x20' おおいぬ座とこいぬ座、二つの1等星シリウスとプロキオンを結んだ線状にあるメシエ天体。 なんか・・・コレ…
星が二つだけの星座 はい、こいぬ座。・・・どれって? 左の明るい星とその上の3等星を結んだものがこいぬ座。 星が二つだけと言う、なんとも奇妙な星座。この一本の直線だけでそれを「こいぬ」と見立てるのだから昔の人は想像力が豊か過ぎたのだろうか。 …
アクセサリーバンド自作 天体望遠鏡の鏡筒にカメラを取り付けできるようにする部品はアクセサリーバンドと呼ばれるらしい。望遠鏡に追尾機能があれば、カメラを赤道儀に付けた時のように長時間露出時でも星を点像に写すことができる・・・ハズ。 ただ、このN…
月が明るくても撮れるもの ものすっごく明るい天体であれば月の明かりに負けずに撮影可能である。 普段あまり撮影対象にならないが、-4.2等級とアホほど明るい金星を撮ってみた。 満ち欠けします。 地球より内側を周る内惑星のため、月のように満ち欠けして…
月が明るいと何も撮れない 満月前後の5日間程度は星撮りには最悪のコンディション。 月が明るすぎて星がまともに撮れない。 では、月が明るいとき、何を撮るか。 素直に考えると、月。無処理のスッピン。 いつものコンデジ・コリメート撮影で図ったように画…
巷で話題のアイソン彗星 大彗星との呼び声高いアイソン彗星が5等級程度まで増光したとの情報を受け、アイソン彗星撮影チャレンジを慣行することに。 春のパンスターズ彗星の時は夕方に見えたが、今回は朝日が昇る前に見えてくる。 この時間に起きて撮影した…
またまた登場しましたとも座。 M46のわずか1°ほどお隣さんに散開星団M47がある。 M47 光度5.2等 視直径25' 以前のエントリーの M46と比較すると明るい星を含んでいて見つけやすい。 でも暗い星がツブツブ~っと集まっている星団もかわいらしくて好き。 DATA…
コンデジではソフトフィルターは使えない? 星空写真を撮る際、星像を大きくするソフトフィルターは必須アイテムである。 ただし、フィルターを取り付けるにはフィルターネジのついたカメラが必要になる。 コンデジには基本的にフィルターはつけられない。一…
とも座って何? おおいぬ座の1等星シリウスの近くにあるメシエ天体だが、所属はとも座になるらしい。そんなマイナー星座知らん! M46 光度6.0等 視直径30' 写真中央よりやや左に惑星状星雲NGC2438があるらしいのだが・・・ぼんやり浮かぶ丸いシミがそうかな…
おおいぬの胸にあるメシエ天体 おおいぬ座シリウスのすぐ近くにあるのが散開星団M41。 「肉眼でも見える」とか「双眼鏡でよく見える」とかよく言われるメシエ天体だが、なんだが薄い雲っぽくしか見えなかった。昨シーズンは超旧式(おそらく20年落ち!)の8c…
-1.4。 木星や金星などの惑星以外で、全天一明るい星がおおいぬ座のシリウスである。 冬の大三角を構成する1等星の一つだが、実は現在光度-1.4等。 1等星より明るいマイナス等級なのだが、便宜上1等星とされている。 冬の大三角を構成するベテルギウス、プ…
カニ漁解禁 当地石川県ではカニ漁解禁でウヒョヒョな季節がやって参りました!! 卵を持ったズワイガニの雌(石川県では甲箱ガニと呼ぶ)が3~4匹で1000円ほどでスーパーに並ぶ。これと日本酒があればあとは何もいりません。。。 天体写真のブログじゃないの…
M42ついでに オリオン大星雲のすぐ上にもNGC天体があるらしい。しかも結構明るい!? M42ついでに撮りに行こう~。 NGC1981 光度4.6等 視直径25' う~ん・・・スペックだけ見ると具合の良い感じだが、実はまばらで面白みがない。散開星団は光度5~6等級くら…
原点に戻る コンデジ・コリメート撮影を繰り返し、撮影のコツがわかってきた所で「原点」であるM42オリオン大星雲に戻って撮影することに。 火の鳥カッコイィ! ISO感度400に落として15秒×2枚。ノイズが低減された。 中心部にある明るい四重星トラペジウム…
NGC天体のハシゴ 次は「クリスマスツリー星団」の近くのNGC天体へ。 ところで、どうもまともに撮れるのは散開星団ばかりな気がする。まぁ星のツブツブ感好きだし良しとする! NGC2301 光度6.0等 視直径12' 視直径30'くらいで画角いっぱいに写るが、これはこ…
調子に乗ってNGC天体 メシエ天体を一通り撮ったあと、ついでに近くにあるNGC天体を撮ってみることに。 NGC天体は数千に及ぶ膨大な天体を収録したカタログだが、光度12等級以下の天体もゴロゴロしているクセモノである。NexStar102GTの架台の自動導入にはこう…
はくちょうのお尻の1等星、デネブを上にしてはくちょう座が頭から沈んでいく。いつも撮影している家の周りでは、西側は市街地になるため光害が激しく見られない。 15分ほど車を走らせた山の中の集落に言ったときの写真。 風景を入れた「星景写真」はヘタ…
うさぎ座って・・・かわいい 一般人の99%以上が知らないであろう星座、うさぎ座。 オリオン座の足元にあるので場所は分かりやすいが、見つけようとする努力すらされないのが常である、マイナーな星座である。 中心星のアルネブは2.7等級で全体では3~4等星…
ペルセウス座二重星団 M34が思いのほかまばらで面白くなかったので、次はカシオペア座と境界付近にある「ペルセウス座二重星団」へGO! 二重星団はメシエ天体ではないが、メシエ天体より立派! NGC(New General Catalogue)と言う数千に膨大な数を有する天…
本日も空の状態大変よろしい!コリメートdeメシエ天体、いってみましょ~。 M34 光度5.5等 視直径35' ペルセウス座の腕のあたりにある散開星団M34。 スペックは散開星団としては大きく明るいほうだが、なんか・・・まばらだなぁ。M35の方が面白かった。 DATA…
EF50mm f/1.8Ⅱ試写 まずオリオン座を狙ってみる。焦点距離50mm(35mm判換算後80mm)なので標準レンズと比べるとずいぶんと画角は狭い。オリオン座の「体」の部分がギリギリ収まる程度の構図。 ボディ CANON EOS KISS DN(6000円)レンズ CANON EF50mm f/1.8Ⅱ…
EF50mm f/1.8 Ⅱ F1.8の魅力に負けて、EF50mm f/1.8 Ⅱを購入してしまった。 新品で9000円弱。中古市場でも6000円程度と高額だったのでどうせなら・・・と新品をチョイスした。 お金を掛けずに・・・ EF50mm f/1.8 Ⅱは一眼レフカメラのレンズとしては最も安い…