お金を掛けずに天体写真ブログ

高価な機材を用いることなく、ある程度の星空や天体を撮ることを目的としたサイトである

メインサイト→お金を掛けずに天体写真

月が明るいとき、何を撮るか1。

月が明るいと何も撮れない

満月前後の5日間程度は星撮りには最悪のコンディション。

月が明るすぎて星がまともに撮れない。

では、月が明るいとき、何を撮るか。

f:id:albinopri:20131116181313j:plain

素直に考えると、月。無処理のスッピン。

いつものコンデジ・コリメート撮影で図ったように画角ピッタリ!

満月の大きさが約30'(0.5度)なので、この撮影システムでは

おおよそ40'×30'くらいの範囲が撮影出来ていることが分かる。

DATA

ボディ CANON PowerShot A720IS(560円)
シャッター速度 1/100秒 ISO感度 80

望遠鏡
セレストロン NexStar102GT(18500円)口径 102mm
合成F値 2.8 合成焦点距離 1750mm×1.6倍(デジタル)=2800mm
アイピース PL20mm(1200円)デジタルカメラアダプタ(1500円)