直焦点撮影練習中~M42オリオン大星雲・涙なくして語れず編
本日もNexStar102GTを使って直焦点撮影の練習。
次なる標的はM42オリオン大星雲
有名な散光星雲だが裸視で見てガッカリする天体ナンバーワン(?)でもある。
写真では赤い火の鳥のような姿が映し出されるが裸視では超薄~い雲。
バルブ撮影263秒でどうだ!
撮影日時 2013/10/02 00:41
ボディ CANON EOS KISS DN(6000円)
シャッター速度 263秒
絞り F9.8
ISO感度 800
焦点距離 35mm判換算約1600mm
望遠鏡
セレストロン NexStar102GT(18500円)
口径 102mm
焦点距離 1000mmTリング(900円)
感動、でもやっぱりシラス
ついに・・・火の鳥が写った(感涙。ようやくM42にリベンジ果たせた気分。
でも・・・やっぱり周りの星がシラス~(涙
揺れないようにソロリソロリと動いていたのに・・・板張りの屋内ではどうやっても揺れてしまうのか・・・。
それならばいつもの方法で
シャッタースピード15秒の写真を加算合成するいつもの方法でもやってみよう。
8枚撮影して2枚ブレてた(何でブレるんやろ)ので6枚のみ加算合成。
ちょっと伸びてるがシラスじゃない!
総露光90秒なので火の鳥が小さめだが、ええ、ここまで撮れたら私は満足です(涙
そしてもっと枚数を増やせばさらによく見えてくるはず!
熱い感動を共有しようと嫁さんや子供に見せたら
「これ何?」と特に興味示さず。
おまいらあの日の屈辱(裸視で見てガッカリ)を忘れたんか~(怒涙