M42オリオン大星雲の奇跡~その時地球は自転を止めた
撮影日時 2013/10/02 00:20
CANON EOS KISS DN (6500円)
シャッター速度 15秒×6枚加算合成
絞り F5.6
ISO感度 800
焦点距離 80mm(35mm判換算約128mm)
フィルター Kenko MCプロソフトンB(ソフトフィルター)(500円)
画像処理 ガンマ補正
10月2日の続きです
広角の星空写真を撮影し、ついでに・・・と80mmまでズームしてポチポチ撮影。
ズームによりF値が5.6まで暗くなってしまったので15秒x6枚で多めに加算合成。
広角で撮影したものと同程度の見られる写真になった。
多少大きく写ってるね・・・
ちょっと待てよ・・・?
星は日周運動により動くので28mmレンズでも15秒を超えると線状に伸びて写る。
レンズの焦点距離80mm(35mm判換算約128mm)で拡大して撮影すれば、星が点像で撮れるのは5~6秒が限界のハズ・・・なぜ80mmで点像に写ってるんだ???Why?
考えられる理由は以下の通り
1.地球の自転が止まっていた
2.実は計算違いおよび勘違いで15秒くらい余裕で点像で写せる
3.ソフトフィルターでボケて目立たなくなった
1だったら素敵。
2だったらただのアホ。
3だったら・・・利用価値大!
望遠鏡なし・自動追尾なし・カメラのズームのみでメシエ天体で撮影できる可能性が広がるからだ。晴れたら実験してみよう!